矢尾板克則×Los Tacos Azulesのコラボレーションカップ、 当店オンラインショップ限定発売の3色を用意しました。 メキシコ伝統カップを矢尾板克則の世界観で再構築したオリジナルカップ, Los Tacos Azulesの世界観が詰まった作品です。
 
矢尾板さんとLos Tacos Azulesの出会いは、運命でした。 開店準備中、まだこれといって理想的な器の形がつかめない中、なんの期待もなくフラフラしていた時のこと、 出かけた先のあるコーナーに展示されていた器が目に止まりました。 なんだろう、これは。 実に形容しがたい変な感覚でした。 その器の様子は非常にユニークで、見たこともない仕上がり。 すごく可愛いくて、子供っぽくて、愛嬌があって目が話せませんでした。 そしてなんだろう、どこかとても懐かしい、そう哀愁を感じるのです。 どこにそんなシンパシーを感じるんだろうと思いながら目が釘付けでした。 何重にも塗装を繰り返して、剥がして、雑に見えるんだけど、それが深みを増していて、 そして暖かさとか、田舎ぽい素朴さとか、いろいろと訴えてくるものがあります。
 
考えているうちに浮かんできたのは、メキシコの景色。 メキシコの家の壁はちょっと適当だから、塗っては剥がされ、また塗られて、 幾重にも重なった様子がまた歴史の重みを感じさせてくれるんだけど、 それが頭に浮かびました。でも、矢尾板さんの作品は完成度が違う、メキシコの雑多な部分、 素朴な部分を持ちながら、進化している、かつモダンさも兼ね備えていて作品としてのクォリティが高いのです。 Los Tacos Azulesがこれから目指していく部分と同じだ!と勝手ながら感じました。 このお店が表現したいことはこの器によって伝えらえると確信をした瞬間でした。
 
そんな出会いから、矢尾板さんの器はこのお店になくてはならない存在となりました。 自分たちが作るタコスはこの器にのせることで、説明しきれない多くのことをお客様に伝えてくれます。 そしてタコスだけでなくこの器に興味を持ってくれる方もたくさんいて、それはとても嬉しいことです。 そのうち矢尾板さんを呼んで展示会をしたいなと密かに思っていたのですが、今のような状況になってしまい、 他にできることを考えていたら、このコラボレーション企画に思い至りました。
 
今回紹介するカップは、メキシコの伝統的なカップであるJarrito(ハリート)を、 矢尾板さんに作ってほしい、ということでお願いをしました。 このカップに非常にクラシックなスタイルで、メキシコではコーヒーやホットドリンクを飲む際によく使われます。 元々の形も非常に可愛らしくて、矢尾板さんが作ったらこれは可愛いに違いないと思い、 出来上がったのが今回のカップです。お店でもホットドリンクを提供する際に使っていて、 どこで買えるの?とよく聞かれていました。 そこで今回は、オンラインショップ限定にて3パターン用意させて頂きました。 口が広くて、ドリンクもそうですが、スープにも使えていろいろ工夫できます。 そして飾っているだけでも可愛くて、ユニークだけれど以外と和感なく周りと馴染んでくれます。 一つ一つ手作りで少しずつ表情も違い、マイカップとして長く付き合っていく器としてオススメです。
 
口径:90mm 高さ:80mm
容量:約240ml(8oz) 重さ:200前後

写真はサンプル画像です。
一つ一つ手作業で行なっているため、サイズ、形等多少異なることがあります。


 
矢尾板克則プロフィール 
1969 新潟県生まれ
1991 武蔵野美術短期大学陶磁科卒業  山本幸一(熊本)に師事
1994 新潟県長岡市にて製作活動開始  国際陶磁器展美濃入選
1998 日本クラフト展優秀賞
2000 ビアマグランカイ佳作賞 個展 桃居(東京)、ギャラリー炎舎(新潟)、 FUURO(東京)、うつわ祥見(鎌倉)など多数。

YAOITA✖︎Los Tacos Azules / Jarrito

¥6,100価格
  • 発注後、2~3週間で届きます。